半日世界一周。
今日はKa-chi、A-chi、Ru-chiの3人で
横浜、山手西洋館の「世界のクリスマス2013」めぐりに行ってまいりました!
各西洋館がテーマとする国を決めて、
それぞれの特徴を活かしたクリスマス装飾や文化を紹介するイベントです。
初めて行った時にとても面白かったので
「ぜひまた!」と思っていたのですが、
調べたら8年ぶりでした…(多いな8年間隔)。
それでもやっぱり面白かったです。
細かく紹介していたら大変なので、各館のクリスマスツリーと感想を。
8年前より明らかに結構な混みようで、
人ごみが切れる一瞬を狙って撮ってましたので
技術がビミョーなのはご勘弁を(苦笑)。
ノルウェー風クリスマスツリー。
この手作りのボールが本当に温かみがあって可愛いです。
原案本を見つけたKa-chiが編んでみたいと興味津々でした。
入手しましょうか(笑)?
スウェーデン風クリスマスツリー。
一見地味ですがちゃんと型抜きクッキーです。
ここが全体的に一番現地の様式に近かったのでは?
ああ、やっぱり宗教的イベントなんだ、と厳粛な気持ちになります。
オランダ風クリスマスツリー。
こちらはどこもかしこも「現代風いけばな!」という感じで
オランダ感はイマイチよく分からず…。
(どうもオランダ式いけばなの先生が担当していたようです。
でもそもそもオランダ式って何なんだろう…?)
チェコ風クリスマスツリー。
ここは本当は食卓の装飾がいいです。
ファンタジーの世界で食事しているみたいで、
Ru-chiに「ナルニアみたいだねえ」と言ったら納得してくれました。
(わかります?)
フィリピン風クリスマスツリー。
ええっと…普通のツリーでした(苦笑)。
キリスト教が伝わったのが遅いからかな?
イギリス風クリスマスツリー。
さすがの貫禄でございます。
そしてツリーは早々に、食卓のヘレンドの食器に
目の色が変わるKa-chiとA-chi(こら)。
最後はイタリア風クリスマスツリー。納得の個性。
そうそう、
必ずしもサンタさんがプレゼントを持ってくるわけじゃないようです。
イタリアは魔女(!)が持ってくるそうですよ!
いい子にはプレゼント、悪い子にはたまねぎだそうです。
たまねぎが好物のKa-chiが複雑な表情でした(笑)。
もちろん現地の人が見たら突っ込みどころも多いのかもしれませんが
とても読みきれないほどの細かい解説や
案内の人の丁寧な説明など
どこもとても良く調べていて勉強になりました。
そして、我が家の一番人気は…
一番最初のノルウェーでした!
やっぱり赤基調&シンプル&手作りは最強ですね!