手術から1ヶ月経ちました⑦。

落ち着いてくると、気になるのは虎娘。元気かなあ･･･。
寂しいのでベッドに毎日違う写真を置いてました。
食いつく看護士さんと猫自慢で盛り上がるのが楽しかったなあ。

さて、七日目。入院から一週間、長かったようなあっという間なような･･･。

展開が変わってきたのは昼前。
朝来てくれたはずの執刀の先生がまたやって来て、「？」と思っていると、

｢実はさっきレントゲン室から連絡があって、やっぱり血栓があったそうです。」
｢！？」←状況を理解してない

要は先日のCTスキャンの結果を検査室の方で再度チェックしたところ
小さな血栓が見つかったそうで、
これから血栓の治療を始める必要があるとのことでした。

｢それで、胸と足のエコー検査をしますが、先に点滴で薬の投与を始めます。」
｢！！」 ←状況を理解した

詳細は後で説明しますと言われたので、慌ててKa-chiに来てもらうと
最初に診てもらった先生と執刀の先生から改めて説明がありました。
手術前後、動かない時間が長く続いたため
足に小さな血栓が出来、それが歩き始めた拍子に肺に飛び、
それが息苦しさの原因になったとのことでした。

･･･え？だって靴下とかあのマッサージ器め(おいおい)とか予防してたよね？
とぼーっと思っていたらKa-chiが先に突っ込む(ありがとー。)
もちろん話には続きがあって、そこで分かったのが
自分には血栓になりやすいリスクが一点あったのだそうです。
そのチェックを外来の診察時に確認しなくて申し訳ないと言われました。
まあそのリスクを解消したら血栓にならなかったとは必ずしも言えないし、
症状出たときちゃんと対応してもらいましたからね。
むしろリスク持ちと分かって良かったかも。
知らないまま飛行機長時間乗ってたりしたらどうなったか(汗)。

結局点滴と飲み薬で血栓の治療を進め、
血液検査の結果、点滴が必要無くなるまでは入院続行となりました。
･･･というか、後二日で終わるってことは、無いよね･･･(諦め)。

とりあえず今目の前にある問題は腕に復活した点滴なのでした(涙)。
折角夜中の腹痛はおさまってきたのに･･･。